愛の時代なんてダサすぎる?

2020年12月29日

人を愛する時
人は強くなれる

それは子どもを守る母のように
人を助けようとする時の善意の力だったり

一方愛のエネルギーは
常に溢れ出すのかといえば

決してそんなことはなく

愛の元となる喜びや感謝を相手からいただく必要があるのです
それもまた愛

そんな愛の循環が
人をエネルギッシュにしていき
生きるエネルギーを生み出すのだと
最近知りました

いや、
あるのだろうとは思っていたし
ネット上にはそんな言葉は氾濫していますから
そんなものだろうとは思っていたけど

いつも
いつだって
現実社会はそんなうまくはいかない

与えてるつもりは、空回りし
気づけばダメ出しされている状態

子どもも小さい時はママ命でも
いつのまにかひとりで大きくなった顔してる

そこにもきっと愛はあるのだろう
しかしあまりに
受け取ることができないのか
与え下手なのか
そもそもそんなコミュニケーションを知らないのか
必要としていないのか

だからこそ
不倫が巷に溢れ
行き場のなくなった愛は
暴力へと姿を変えている

そしてそんなことに心痛める若者は
さらに深い愛から遠ざかり
手軽な愛の代償で満足するしかない状態

陰極まれば陽となる

これから社会は
愛がひとつのテーマになっていくのかもしれません