我が家のオープンダイアローグ

私「感情が苦手なのかなって見ていると思う」

「自分の内では、豊かに感じているのだけど。」うーん。

私「今、どんな感じがしてるの?」

「なんだか、納得できないけど、そう見えてるのか〜って困惑」」

私「あ〜確かに今は感情が出ていると思うよ」

「普段と何が違うのかな?」

私「なんていうか、私に委ねちゃってそこに連動してるっていうか」

「それは沢山あるよ」

私「それは良いけど、あなたはどう感じてるかってのが見えなくて、どうなの?って気持ちが出てくる」

「なんか、だせだせって言われてるみたいで、やっぱり困惑」

私「そうじゃないんだけどな。上手く言えないな。自分の中では、感じているのね。」

「そうそう。。。あっ、もしかしたら感じてはいるけど、どうせわかってもらえないって前提があって、出す事を諦めていたかも。」

私「あー、なんか、納得。」

 

オープンダイアローグでは

お互いの想像力の活性化と、自分がどんな風に生きてきたのかを知っているとスムーズに進みますね。

自分の事は、周囲から見ると立ち現れているのですが、自分では当たり前過ぎて気づかない事も多い。気持ちのゆとりと共に、相手を敵だと思わない能力が問われます。