「家族連鎖」完全解読講座に参加して

昨日は「家族連鎖」の勉強会プラスワークでした。
それらのワークを見ながら思ったことは
「家族」というもののエネルギーの集合体の大きさ・強さです。
今の家族
親を含めた原家族
まぁよくあるのは
原家族との関係性を今の家族で再演するという連鎖なのですが
今日話したいのはそういうことではなくて
その原家族・親族といったものたちのつながりの強さです。
それは時にうんざりするものだったり
それは時にかけがえのないものだったりするのですが
とにかく繋がりが強い関係性というのはあるわけですね
そういったエネルギーの強いワークを見ながら思ったことは
こういう人たちは
こころの奥底に潜む空虚感など感じないだろうということ
一人でいることを実感し
どうにも寂しさを埋められない感覚
その感覚を感じたくなくて何かに没頭する生活
そういうものとは無縁だろうということ
もちろんだから幸せかと言えばそうではないことも多いですし
人と関わることに一定の距離を持つ人も多いです。
でもなんとも埋めることができない感覚はないだろうことは
揺るがない
そう
私にはその埋めることができない感覚がある。
以前人から「あなたからは寂しさがよくにじんでくるよ。以前よりずっと落ち着いたけどね」と言われた。
その理由が見えた感じがするのだ。
家族・親族
その中に自分も存在している感覚は私にはない。
しかし「寂しさ」の理由がそこだとしたら
それは受け入れられる。
何事も自分で納得できないことは扱えないものなので
それは厄介なものとして
幽霊のように誰の心にも住み着く
でも幽霊の正体がわかれば怖くはなくなるでしょ。
それは、もう手に入ることはない。
でもそれが私なのだ!
今の幸せを改めて大切にしていこうと思う
そう誓った昨日だった。